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ぐんま県民マラソン無事終了
2006年11月19日
マラソン大会も無事終了でき、ホッと安堵しております。
マラソン大会、ランナーの速さも走り方も様々ですが、ランナーのゴールを目指す一途な心に胸を打たれました。
「ファイト。!頑張れ。!」私の声援に、
「オッス。」と声をかけてくれるランナー。
目で合図してくれるランナー。
手を振ってくれるランナー。
私たちを支えてくれて有難うという気持ちが、心に伝わって来ました。
長い道のりを無心で走る。
後どのくらい走ればゴールなのか。
後何歩足を前に運べば良いのか。
高校時代のマラソン大会での記憶が頭をよぎりました。
もうあきらめて歩こうか。いやいやもう少し走ろう。
そんな葛藤を何度したことか。
多くの人々がいて、私がある。
人は一人では生きていけないのです。
そんな大切な命が一人も失われ無かったことは、本当に悦ばしいことです。
AEDを使用する機会は、無くても多くの人が少しづつAEDに関心を持ってくれる。
それで、いいではないでしょうか。
人生も同じような長い長い道のり。
険しく、もうあきらめてしまおうかと思うことも多々あります。
しかし、それをあきらめないでここまでこれたのも、家族や多くの人々に支えて来て頂いたお陰であることに感謝したいと思います。
昨今子供の自殺問題が騒がれる世の中。
悩んでいる子供たちにこのランナーのひたむきな走りを見ていただければと、ふと思いました。
テレビでは、分からない一生懸命な走り。
転んで傷ついても走る。
足が痛くて足を引きずりながら走る。
歩いても最後まで諦めない。
今日一日、寒い沿道に立ち、AEDを持ちながら多くのランナーの命の安全性を保てた事の誇りと、生きるって何だとと多くのランナーから教わったような気がします。
コメント(2)
植田先生 お疲れ様でした。
何事も無く無事終了されて良かったですね!
先生の記事は私の方でもご紹介させて頂きます。
いつもお世話になっております。
県民マラソンの結果を探していたらここに辿り着きました。
昨日は寒い中、お疲れ様でした。
走っていてあれだけ寒かったのですから、待機している方々はもっと寒さが身に染みたことでしょう。
事前に判っていたなら、走りながら探したのですが…
また近々伺います。
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