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香水
2007年1月 7日
外国人の患者さまで、日本では嗅いだ事の無いような強烈な香水を首筋から全身へ振りかけてくるような方がいらっしゃいます。
歯科医師は、鼻が命です。
なぜなら、口腔内の口臭の原因が何かとか、感染している根管を開放したときの匂い、ご存じない方もいらっしゃいるかもしれませんが、糖尿病でも甘い匂いがすることがあるのです。
そのような、診断の為に嗅覚を駆使することもあるのです。
しかし、あのような強烈な香水を嗅いだ後には、まったく鼻が利かなくなってしまいます。
その外国人の方は、毎回歯科治療の前に、強烈な香水を付けてくるため、次回受診する際には、香水を控えるようにお話しました。
まだ、空腹の時なら良いのですが、お昼を食べた午後の診療時に、この強烈な匂いで、危うく患者さまのお口の中へ吐くところでした。(冗談ですよ。安心して下さい。笑。)
きちんと、トイレで吐きました。(しかし、危なかった後ちょっとのところで、、、)
他の患者さまの方にもご迷惑がかかりますので、受診の際には、香水はお控え下さい。
とくに、午後の治療の際には、、、、、、。
アフター5なら、もちろん OKですが。
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