インプラント、審美補綴、顎関節症、痛くない麻酔、歯科医院での全身管理、歯科救急
人体の不思議展
2007年1月25日
1月21日の日曜日。
歯科医師会から配布された割引チケットを手に、人体の不思議展という人体解剖体を展示していある埼玉スーパーアリーナへ家族とともに出かけました。
私はてっきり車で行くものと思っていましたが、下の娘が電車に乗ってみたいと言い出しまいして、、、、、、
仕方なしに本庄駅から湘南ライナーに乗り込みました。
電車に揺られること約1時間くらいでしょうか。
ようやく大宮駅にたどり着きました。
そこから、京浜東北線に乗り換えて埼玉スーパアリーナのある隣の駅へ。
下の娘は抱っこだのオンブだので、ほとんど歩きません。
歩くこと駅から5分、人体の不思議展入り口にたどり着きました。
入り口に飾ってある、解剖体の大きな写真を見て
3歳の娘は、「恐いおじちゃん、イヤ。」と半べそ状態。
大人2枚と、子供1枚のチケットはもう購入済み。
ここまで、来て帰るのもちょっと思い。
「パパがダッチュしてあげるから、大丈夫。目を閉じていれば大丈夫だから。」と半ば強引な説得で入り口を強行突破。
小学校2年の息子は、それまで何ともなかったのですが、入り口を入りいきなり混雑する人ごみと熱気と解剖体のリアルな切断面を見たとたん。
顔面蒼白になり。
気持ち悪いと言い出しました。
「大丈夫?。すぐになれるよ。」と言い出すのが先か息子が吐こうとするのが先か、ほぼ同時で係員の方に嘔吐物用のビニール袋を貰い、急いで会場の外へ。
この間、入場から3分。
顔面蒼白で、唇真っ白な息子をアスファルトの階段に横にして、足を少し挙げてショック体位をとらせました。
しばらくすると、顔面が赤みが戻り、少しずつ回復してきました。
「どうする。見る?」との問いに
息子「もういい。」
それを聞いた、妻は
「パパ見たかったら、パパ一人で見れば。」と。
「出口で3人でまってるから。」
私「そうか。別に良いんだけれど、見なくても。」
妻「せっかく来たのだから。見たら。」と言うのものですから。
私(後ろ髪を引かれながら)「そうか。じゃあ、チャッチャッと見て来るよ。すぐ来るから。出口で待って。」
と言う訳で、約5分で会場を一周してきました。
家に帰ると、子供を置いて見に行った事に避難轟々でありまして、筋肉痛で膝はガクガク、腰痛で腰はグキグキで、散々な日でした。
子供たちは、どうも医学系に向かないようです。
将来、夢がある仕事についてもらいたいものです。
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