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デジタル化へ
2007年3月17日
レントゲンのデジタル化を近く予定しております。
この事により、放射線量の低減、現像時間の短縮、現像液管理の廃止といい事ずくめなのですが、、、、。
コンピューターの数が年々増えていきます。これは困った問題です。
このデジタル化にはコンピューターが、必要となります。
サーバーのメインコンピューター、各ユニットでの子機のそれと数台必要になります。
医院の中コンピューターだらけです。
数年後には、レセプトのオンライン化が控えております。
この事により、今まで紙に印字していた物をデジタル化して電話回線で送信する形になる。
これにも、多くの周辺機器が必要である。
コンピューターは、正常に機能しているときはいいのですが、一度フリーズするとこれまた大変。
先のレセコンは、リースが切れる数ヶ月前からフリーズが起こり初めました。
その回数は日に日に増え、もう買え替えなかればだめか?とあきらめまして、、、、。
しかたなしに、レセコンも新しいものへ。
また、リースの再開です。
きっとリース終了する期間に合わせて、正常に機能しないようなプログラムが入っているの?と思いたくなるのは私だけでしょうか。
国が進めるデジタル化、これは大きな弱点があります。
デジタルが使用できる環境があまりに脆弱であり、デジタル化にたよりすぎると、その環境が破壊された場合には、まったく医療が成り立たなくなる。
もっとスローな医療もあっていいんじゃないのか。
そうおもう今日このごろです。
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