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セレック3Dによる審美セラミックス治療
2007年6月14日
セレックによるセラミックス治療を開始して一月半が立ちました。
正直言いまして、CAD/CAMによる歯科治療の精度および仕上がりに驚いております。
では、前歯のラミネート治療の症例をご紹介しましょう。
主訴は、歯を白くしたい。
子供のときに前歯をぶつけて、歯髄が失活してしまい、変色をどうにかしたい。
まず、歯髄処置を再度行い、その後にラミネートベニア形成をおこないまいした。
シェードテイキング
健全な歯の色がどれかを選びます。
間接法(通常のように模型をとり、石膏模型を作るやり方)にてセレックにて光学印象し、
コンピューター上でデザイン。
(写真は、別症例のデザイン)
Procad 200のセラミックブロックを削りだし、
ファーネスでグレージング後に、エステティックセメント(オペーク色)にて接着。
患者さまも大変喜んでおります。
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