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Osseo Healing O2 Chamber 新たなる創傷治癒促進の方法

2007年11月 8日

高圧酸素療法との出会いは、今から15年程前スエーデン、イエテボリのカロリンスカで行われた、顎顔面インプラントによる顎顔面補綴コースであった。

IMG_5509.jpg
顎顔面補綴外来が1階で、その真下の地下1階に第二種(複数人は入れる)高圧酸素チャンバーがあった。
まるで、、、、、

潜水艦のように鋼鉄でできたいて、とても威圧感あるものであった。
高圧酸素療法は、歯科口腔外科領域では、慢性骨髄炎の治療で知られている。
インプラント領域では、放射線治療後にインプラントの生着率を向上されるためにイエテボリでは使用されていた。

それから、15年。
こんな田舎の伊勢崎で出会えるとは、まさに運命的な出会いを感じる。

このチャンバーは、医療物とは違い圧力が1,1〜1.3気圧と低いが、安全性は高く、操作も全自動である。
ヘンリーの法則により、液体に酸素がとけ込み創傷治癒促進効果が期待できる。
そればかりではない、口腔内細菌は、嫌気性菌が多い。
その嫌気性菌を好気性菌へシフトさせる働きも期待できるのではないのかとも考えれる。

IMG_5507.jpg
いままで大気圧下でしか考えられなかった、創傷治癒過程が高圧下での創傷治癒促進を取り入れる事により、より確実で早いものになると考えられる。

今後の発展に、とても期待がもてる分野になる事は間違いない。!
キーワード 伊勢崎市 インプラント 植田歯科 静脈内鎮静法 オールオン4

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