インプラント、審美補綴、顎関節症、痛くない麻酔、歯科医院での全身管理、歯科救急
セレックを用いた外傷歯への短期間集中審美治療
2007年12月27日
あれは確か11月の下旬のことであった。
バイクにより転倒により顔面を強打した急患の患者様が来院した。
(写真上で右側の前歯は斜めに折れております。この歯をよく診察した結果、この破折線より下の部分で歯肉の下に向かった斜めに破折しておりました。写真に見えるような斜めの歯牙破折のみであれば、そのまま神経の治療を行えばその後の歯を180度回転される治療は必要ありません。)
待合室で、、、、、、、、
カリソルブを用いた最先端ムシ歯治療
2007年12月19日
ようやく認可されたカリソルブをご存知でしょうか。
厚生労働省のドラックラグにより日本でも認可に10年近くかかりました。
カリソルブの講習会を東京で受けてはや10年。
あまりにも認可までに時間がかかった。
カリソルブの使用方法は簡単。
2液を混合して、ムシ歯のに浸し、ひたすらかき混ぜる。
この魔法の治療法に当時、驚きを隠せなかった。
それがこの秋から日本で使用できるようなになった。
では、カリソルブの使用方法をご紹介しましよう。
まず、ムシ歯のエナメル質のみタービンで削る。
(茶色に変色している部分がムシ歯)
bFGFによる組織再生(近未来の歯周組織再生治療)
2007年12月16日
bFGF製剤は損傷した組織を再生するために開発された薬剤である。
塩基性繊維芽細胞成長因子と呼ばれており、20種類以上存在する成長因子の中で2番目に発見されたため、FGF-2とも呼ばれている。
血管新生作用があり早期に良性肉芽を形成する。
現在歯周組織再生のため臨床治研フェーズ3へ入る見通しである。
これにより、重度歯周病で失われた骨の再生がより確実なものとなる。
しかしだ、どんな優れた薬剤があっても、スッキャーフォードとなるスペースメイキング、幹細胞、成長因子が必要であることは言うまでもない。
私は、、、、、、
GKAでのマラソン大会 あなたの参加するマラソン大会にはAEDがありますか?
2007年12月13日
12月12日(水曜日) ぐんま国際アカデミーでの持久走大会が開かれました。
私は、2台のAEDを持ってマラソン大会にAEDボランティアとして参加しました。
学校のAED2台と合わせて4台。
学校周囲に他のボランティアのご協力を頂き、AEDを配置しました。
私は、最後尾から自転車で伴走いたしました。
慶応志木校では、マラソン大会時に生徒の死亡事故がありました。
いざという時に、AEDは絶対必要です。
あたなの子供さんが通う学校には、AEDが配置されていますか。
そして、誰もがAEDを使用できる教育がされていますか?
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群馬県伊勢崎市中央町10−19
植田歯科
植田晋矢
電話 0270−23−3435
キーワード
GKA AED
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血餅がなければすべては始まらない スッキャホード(足場)の重要性
2007年12月 1日
抜歯を行うと歯の周囲の歯槽骨の吸収が起こる。
これは、抜歯により生じた窩の外壁の骨が破骨細胞により吸収されるためである。
これをどうにか食い止めるすべは無いのか。
抜歯窩にβ-TCP(完全なる化学的合成の人工骨)やバイオス(牛の骨から精製した人工骨)を充塡しその上にコラーゲン膜で被服する方法もある。
もっと簡単に何か無いのか?
と考えてたその時一冊の本とであう。
夏井睦先生の「これからの創傷治癒」がそれだ。
この夏井先生の考え、どこかで同じ事を言っていた。
そうだ、ブローネマルク教授だ。!