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Doctor's BLOG

ガリレオス歯科用CT

2008年4月24日

今やインプラント治療には、CT撮影はなくてはならないものです。
私も、佐波伊勢崎医師会病院で医科用CTを使用してほぼ全症例に安全のためCT撮影を行っております。
今までの歯科用CTはかなり大きなレントゲン室を必要としておりました。
しかし、最近のそれはかなりコンパクトになって来ております。
今年の1月のデンタルショーでシロナの歯科用CTガリレオスの展示がありました。
そこで、感じたものは、、、、、、、、、

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ノーベルバイオケア ブローネマルクインプラント角度付きアバットメントの欠点

2008年4月23日

先日東京でクラブ22のミーティングがありました。
その際に、九州のT先生が、ブローネマルクインプラント角度付きアバットメントへのチタン製補綴スクリューの締まり方に不均一な製品がある事を発表しておりました。
本日、カールツアイス歯科用顕微鏡で角度付きアバットメントのネジ山を観察いたしました。
そうしましたら、アバットメントスクリュー側の緩衝をさけるために補綴スクリューがねじ込まれるネジ山がだいぶ削られているではないですか。
顕微鏡を見ながらそのノッチの数を数えましたが、1〜2スレッドしかありません。
つまり、補綴スクリューのトルクをこの1〜2スレッドのみでプレロードを掛けているいるのです。
これが意味する事は、プレロードの持続的な維持は不可能ということ。と私は考えます。

となりますと、オールオン4の再遠心にかかる角度付きアバットメントを使用しないで通常のマルチユニットで遠心までにアクセスホールを抜く方がプレロードの持続維持には有効と思われる。
同じように感じている歯科医師の先生がいらっしゃいましたら、メールお待ちしております。
======================
群馬県伊勢崎市中央町10−19
植田歯科インプラントセンター
植田晋矢
電話0270−23−3435
電子メールueda@cdu.jp
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大切なお知らせ 歯科とフィブリノゲン

2008年4月12日

本日のニュースでフィブリノゲンを多くの医療機関で使用したと報道されております。
もう一度、あなたがその医療機関で医療処置をしたかどうかをご確認下さい。
それが、たとえ歯科治療(抜歯や歯根端切除手術や上顎洞への手術やごく簡単な歯周処置でも)でもその医療機関へ問い合わせて下さい。
私が在籍していた鶴見大学歯学部口腔外科でもこのフィブリノーゲンを使用しておりました。
歯根端切除後の骨欠損部へ人工骨と一緒にこのフィブリノゲンを混ぜて使用しておりました。
私はその治療には直接処置は行っておりませんが、少なくても数名の患者さまへこのような処置が行われていたと記憶していおります。
C型肝炎は、インターフェロン等で治療が可能な疾患です。
肝硬変や肝臓がんへ移行する前の早期の段階で適切な処置を行う必要があります。
もう一度書きます。
あなたは、横浜市鶴見区にある鶴見大学附属病院で、観血的外科処置を行った事はありませんか。
もし、記憶がある方は下記相談窓口へご連絡下さい。
=======================
厚生労働省  フィブリノゲンによるC型肝炎窓口
0120−509−002
=======================
厚生労働省 C型肝炎関連ページ
 http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/01/h0117-2/index.html

神奈川県でのフィブリノゲン使用医療機関名
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/01/h0117-2/dl/014.pdf

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ぐんま国際アカデミーでのBLS

2008年4月 4日

GKABLSIMG_6248.jpg

2008年4月3日(木)午後1時から2時間に渡り、ぐんま国際アカデミー体育館にて新任教員および事務職員の方々を対象にBLS講習を行いました。
ぐんま国際アカデミーのほぼ全職員がBLSを受講したことになります。
今から4年前ぐんま国際アカデミーが開校する際に始めたBLS講習も4年目となります。
早いものです。
私が学校へ開校と同時にAEDの設置を懇願しに当時のぐんま国際アカデミーの英語特区事務局に何度となく足を運んだことが、ついこの間の事のようです。
あの当時、AEDなど知っている人もほとんどいず、いつもAEDの話をしにいく私を皆さんはとても奇異な目で見ていた事でしょう。
しかし、時代は変わるもので今では駅の構内にも設置されるまでになりました。
また、歯科医師会でも積極的にAED設置を呼びかけるようになりました。

少しずつではありますが、AEDの救命事例もでてきておりますので皆様も是非AEDの使用方法を知っていただければ幸いです。
ことしもぐんま県民マラソンAEDボランティア行います。
ご興味ある方は、ご連絡ださい。

植田歯科 USO 9001取得

2008年4月 1日

2008年4月1日より植田歯科は、USO 9001を取得いたしました。
これは、高品位な歯科治療を行えるクリニックのみ取得できる国際規格であります。
過去10年にわたる、インプラント治療実績を評価されたものです。
このUSO 9001の特権は、いままで保険がきかないとされた愛犬にも歯科治療が適応される画期的な国際資格でもあます。
日本で唯一認められたのも、植田歯科のみでありました。
他の資格医療機関は、アメリカのカーネギメロントマト大学歯学部と、イギリスのフォックスホード大学獣医学のみであります。
愛犬の治療を健康保険で行うにあたり、伊勢崎市役所で愛犬の住民票と印鑑(肉球印)を申請してから、国民健康保険課で保険書を発行してもらって下さい。
そう致しましたら、歯槽膿漏でお悩みの後期高齢犬には1割負担でインプラント治療が可能となります。

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