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ガリレオスのコリメーション
2009年11月28日
ガリレオスには、上下両顎、上下顎別々に撮影できるモードがある。
昨日、シロナガリレオスチームの方と撮影条件を変更して下顎のみの撮影モードでどのようにコンピューター画面上で映ってくるのかを検証しました。
その結果、下顎のみ撮影モードでは、下顎下縁から上顎根尖部くらいまで撮影範囲内に入ります。
ただし、大きな問題があります。
それは、上顎洞領域に帽子をかぶったようなアーティファクトが生じてしまうのです。
撮影領域以外の部分がブラックアウトになれば、良いのですがそうではありませんでした。
シロナスタッフもこの画像を初めて見たようで、要改善と言われておりました。
結論として、現時点では撮影モードは上下両顎の部位設定での撮影がもっとも読影に適していると思われます。
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群馬県伊勢崎市中央町10−19
植田歯科
植田晋矢
0270−23−3435
インプラントCT画像解析係
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