インプラント、審美補綴、顎関節症、痛くない麻酔、歯科医院での全身管理、歯科救急
命のバトン
2008年11月29日
とても嬉しい報告があります。
ぐんま県民マラソンにAEDボランティアとして参加された養護教諭のKさんが東京のイースト21で開催された社交ダンス大会で40歳代後半の男性がダンス終了後に突然倒れ、心肺停止となったそうです。
その時居合わせたKさんが、すぐにAEDの手配をして、大会場に居た医師と協力してAEDを使用してその男性を救命したそうです。
偶然にも、そのKさんはぐんま県民マラソン事前ミーティング時に私の隣にたまたま座っていまして、AED使用法をロールプレイで行った方だったのです。
これも、今は亡き新潟の清水克子さんやAEDを普及させるためにご尽力をつくされている方々のお陰であります。
有難うございました。
引き続き、AED普及活動を行いたいと思いますので宜しくご協力の程お願い申し上げます。
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伊勢崎市 植田歯科
植田晋矢
電話0270−23−3435
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ぐんま県民マラソンAEDボランティア無事終了
2008年11月 4日
2008年11月3日(文化の日)
薄暗い眠い目をこすりながら目覚めた。
今日はぐんま県民マラソンの日。
嬉しいことがある、私のボランティア活動に息子が興味を持ち、一緒に連れて行ってと昨夜突然言い出した。
「そうか。いいよ。一緒に行こう。!」「じゃあどうせならプラカードを持って一緒に行進しよう。」と伝えると、
「うん」と言って[I can use AED]とパネルに書き出した。
だれでも簡単に使えるAED。
もちろん小学4年生の息子も使いかたを知っている。
だれでも、講習無しに使えるAED、もっと知ってほしい。
これからマラソン大会などが各地で行われる。
スポーツイベントには必ず複数のAEDが必要です。
行政にたよることなく、スポーツイベントを開催する主催者が責任を持ちAEDを配備する法整備が必要であると私は感じている。
寒い中多くのボランティアおよび上毛新聞社、群馬県スポーツ健康課の方々に支えられ無事ボランティア活動を行えました事に感謝いたします。
有難うございました。
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群馬県伊勢崎市中央町10−19
植田歯科 植田晋矢
電話0270−23−3435
電子メール ueda@cdu.jp
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今年もやります!ぐんま県民マラソンAED
2008年10月10日
2008年11月3日に前橋市敷島競技場を中心として、群馬県民マラソンが行われます。
今年もAEDボランティアを約30名程集めて、マラソン中のランナーの安全を守ります。
しかし、この運動ですが、いつまでもこのままの形で続けていいのか?
ふと、そんな疑問がおこりました。
なぜか、それは一向に行政が中心となってAEDボランティア活動を行われないからです。
この大会は1万人規模のランナーが一斉に走る大きな大会です。
私が、声を上げなければAEDが集まらない状況。
そんな寂しい状況でいいのか。?
本来は、マラソンを主催する県および主催者がもっと積極的にAEDボランティアを集めて、市民の安全を守る事をが必要があるのではないのか。
それに、もう一つ気になる事があります。
このAEDボランティア活動を積極的に、支持する医師がいないという事。
これも厚生労働省の進める研修医制度のあおりなのでしょうか。
それとも、救急外来を受診する患者のみを治すのが医療なのでしょうか?
私は歯科医師です。
ムシ歯も歯ブラシ指導教育やフッ素で予防できます。
心臓突然死もAEDの積極的な設置とBLS教育により、予防することができるのです。
どうか、スポーツ大会開催時には必ずAED設置を。!
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群馬県伊勢崎市中央町10−19
植田歯科 植田晋矢
電話0270−23−3435
インプラント外来
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訃報 残念なお知らせ
2008年7月 2日
7月2日に新潟のAED普及活動を行っていました清水克子さんがご病気のため、ご逝去されました。清水さんは、GKAの開校当初ご自分の息子さんを心室細動で亡くされたつらいご経験をGKAの生徒および教職員、保護者の方々に講演して頂きました。
いまでこそAEDを知っている方も多いですが、つい数年前までは「AEDって何?」「AEDを子供に使ってこどもが死んだらどうするんだ!』「AEDなんて必要ないじゃないの?」なんて多くの人々から私も言われました。しかしそんな逆風の中AED普及に力を注ぐボランティアの方々の、励ましのお言葉にどれだけ勇気づけられたことか。
そのボランティアの中でも、清水さんはGKAにまでわざわざ講演に着て頂いて、私にとっては特別な存在でありました。
GKAの体育館で上映した「命のバトン」を見て、こらえきれず体育館の廊下で一人ハンカチで目尻を押さえていた清水さんが、ご自分の講演の番になったら、涙一つ見せずりっぱに講演をされた姿を拝見して私は思わず涙が溢れてしまった事がつい昨日のことの様です。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
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通夜7月3日 木曜日 19:00
告別式7月4日 10:00 金曜日 出棺は11:00
ビップシティーホール 新潟西
喪主 清水 章氏
住所 新潟市西区内野町872-1
電話番号 025 262 4999
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GKAでのマラソン大会 あなたの参加するマラソン大会にはAEDがありますか?
2007年12月13日
12月12日(水曜日) ぐんま国際アカデミーでの持久走大会が開かれました。
私は、2台のAEDを持ってマラソン大会にAEDボランティアとして参加しました。
学校のAED2台と合わせて4台。
学校周囲に他のボランティアのご協力を頂き、AEDを配置しました。
私は、最後尾から自転車で伴走いたしました。
慶応志木校では、マラソン大会時に生徒の死亡事故がありました。
いざという時に、AEDは絶対必要です。
あたなの子供さんが通う学校には、AEDが配置されていますか。
そして、誰もがAEDを使用できる教育がされていますか?
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群馬県伊勢崎市中央町10−19
植田歯科
植田晋矢
電話 0270−23−3435
キーワード
GKA AED
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感謝 ぐんま県民マラソン無事終了
2007年11月 4日
11月3日(文化の日)に前橋陸上球技場を中心に1万人規模のマラソン大会が開かれました。
このマラソン大会において25名のAEDボランティアによりマラソン大会中の心肺停止ランナーを救急救命ができるようコース上にAEDボランティアを配置いたしました。
ボランティアは、医師、歯科医師、看護師、放射線技師、救急救命士、医学生、一般の方々から構成されました。
(お集り頂いたボランティアの方々)
皆様のお陰で今年も無事にAEDボランティアの活動ができましたことを心よりお礼申し上げます。本当におつかれさまでした。
また、上毛新聞および、前橋消防署のご協力により昨年よりスムースに活動ができました事に感謝しております。
ぐんま県民マラソンAEDボランティア
2007年10月30日
来る11月3日(文化の日)ぐんま県民マラソンが開催されます。
27名のボランティアにより、ハーフおよび10km、リバーサイドのマラソンコースにAEDボランティアによりランナーの安全を守ります。
まだまだ、AEDは一般的ではありませんが、AEDが人の集まる場所にあること。
スポーツを開催する時や学校、スポーツジム、プール、駅構内等に設置がより進む事を希望します。
AEDの設置だけでなく、これをだれもが躊躇なく使える教育もとても大切です。
このぐんま県民マラソンAEDボランティアの活動と通して、AEDで救える心臓突然死がある事を皆さん知って下さい。
一家に一台のAED。そして誰もが消火器のように使える状況が早く来るようがんばりたいと思います。
では、競技場でお会いしましょう。