インプラント、審美補綴、顎関節症、痛くない麻酔、歯科医院での全身管理、歯科救急
ソケットプリザベーション
2007年7月31日
OJの発表の中で、とても注目すべき発表があった。
奥田裕司氏が発表された、ソケットプリザベーションである。
奥田氏は、抜歯窩にFDBA+コラーゲン膜で封鎖を行いバンドルボーンの吸収を抑制したと報告された。すばらしい報告であった。
実は、、、、、、、、、
Osseointegration Study Club of Japan(OJ)の発表を終えて
2007年7月29日
7月28日(土)東京の日本消防会館にてOsseointegration Study Club of Japan(OJ)2007年度年次ミーティングがありました。
午前の部の2番で「GPによるインプラント治療」という演題で発表を終えることができました。ひとまず肩の荷がおりました。
発表の内容といいますと、、、、、、、、、、
cerec 直接法の裏技
2007年7月 9日
セレック直接法でもっとも大変なのは、下顎臼歯部のパウダーリング後の撮影。
何が嫌かといいますと、唾液によるパウダーの剥離。
「どうにかならないの!」この唾液。!
という事で、、、、、、、
Cerec 近心傾斜歯牙は、間接法で
2007年7月 7日
Cerecの弱点といいますか、器械の癖と理解すればいいでしょうか。
同じ形成した窩洞でも、撮影する方向により適合に大きな差がでます。
(遠心壁より出来上がったものが低いです。なぜ、、?)
今回、近心傾斜した歯の撮影は、直接法ではなく間接法が好ましい事を発見いたしました。
その理由とは、、、、、、、
裏技 セレックによるバイト精密照合法
2007年7月 4日
セレック3によるコンピューター自動バイト(噛み合わせ)照合には限界があります。
小さめにバイト材をカッターナイフでカットすれば、コンピューターによる自動照合の確率が高くなりますが、バーチャルグラインドを行った際に、バイト材が載っていない部位と載っている部分との境が現れて、歯冠形態は無惨につぶれてしまいます。
となりますと、大きめのバイト材をスキャンすればいいのですが、今度は、広い範囲での歯牙のスキャンを行う必要があり、解析速度に影響を与えてしまします。
最小限の歯牙スキャン後の大きめのバイト材のスキャンでは、コンピューターによる自動照合ができず、マニュアルでの照合になります。
当然撮影されている歯牙形態が少ないために、マニュアルの指標となる部位が少ないつまりバイトの精度がおちてしますのです。
そこでです。
マニュアルバイト照合でもバイト精度を上げる方法を考えつきました。
ヒントは、インプラントのノーベルガイドのラジオグラフィックガイド。
つまり、スキャン前の模型上にバッテン印で傷をつけそれをスキャンするのです。
そうする事により、明確に模型のバッテン印とバイトが一緒に映し出されているバッテン印をダブルクリックで結んでやれば良いのです。
簡単でしょ!
ポルシェ
2007年6月21日
自動車のポルシェはちょっと買えませんが、、、、
ポルシェデザインの老眼鏡を買いました。
これ結構いいかも!
レンズはドイツのローデンストック。
(カールツアイスが言うような空気感が分かる!ちょっとオーバーか?)
歯科技工や歯科用顕微鏡を使うまで行かないちょっとした歯科治療時に、使用してます。
結構よく見えます。
それって、年取ったこと??
オヤジ入っているってこと?
そう言えば、妻がカレーの話よくしているな。
インプラント手術から補綴治療まで
歯科の仕事は多岐にわたります。
私の仕事の範囲は、他の歯科医師よりきっと広いと思います。
なぜって?
大学を卒業してから、口腔外科、麻酔科、美容外科、IDAでのフェローシップ等
一般歯科治療とはかけ離れた、アウトサイダー的仕事をしてきからです。
しかし、今、本当ににこの時の苦労が凄く役に立っています。
(静脈内鎮静法)麻酔からCT解析、インプラント手術、
(手洗い)