インプラント、審美補綴、顎関節症、痛くない麻酔、歯科医院での全身管理、歯科救急
歯科医師が行う食育授業
2008年2月28日
本日ぐんま国際アカデミーの5年生向けに食育の授業をおこないました。
これは、歯科ムシ歯予防プログラムの一貫の最終講義となります。
正直どのような話をして良いのかとても悩みました。
「歯科医師だからよく噛んで食事をすることが大切である。?」
「ムシ歯予防のために、砂糖製品を食べては行けない。!」
ムシ歯予防のみの観点からいったら、糖質(炭水化物)の制限をすればいいのか?
とんでもありません。
そんな偏った食事をしたら、逆に偏食を助長するものです。
ですから、私は、現在型の栄養失調つまり、ビタミン、ミネラル、食物繊維の不足について簡単に説明。
それから、エコロジーの立場からフードマイレージについて。
そしてとても大切な、日本の食生活=世界の食生活ではないことを「国境のなき医師団」のニジェールにおける食料支援(プランピィードーズの配給)を例にとりお話をしました。
(国境なき医師団 日本より)
国境なき医師団により、飢餓状態にある子供たちの上腕部に「命の腕輪」でその子供の栄養状態を測定し、栄養状態がきわめて悪い子供たちへビタミンとミネラルを強化したミルクとピーナッツのペーストを配給しております。
飽食の時代に育つ日本の子供たちに飢餓がどんなにつらいものなのか少しでも理解して頂き、イマージョン教育の中で育つぐんま国際アカデミーの子供たちがボランティア活動への興味がわいてくれればと思い本年度最後の授業をおこないました。
このブログを読まれている方々で、飢餓状態で困っている世界の子供たちへ、ご支援頂ける方は、どうか「国境なき医師団」へ寄付をお願いできれば幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
国境なき医師団 日本 http://www.msf.or.jp/
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群馬県伊勢崎市中央町10−19
植田歯科 植田晋矢
電話0270−23−3435
電子メール ueda@cdu.jp
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キーワード 伊勢崎市 インプラント 植田歯科 静脈内鎮静法 オールオン4
あきれた講師
2007年2月15日
私はとあるG英会話教室に通っている。
さっぱり英語の上達がないまま、息子に追い抜かされそうだ
(もうとっくに追い抜かされているかもしれない。きっとそうだ。)
ここ何年かアメリカ人の先生と英語を教わっている。
私の友人も、別の英会話スクールに通っていた。
その友人と話しをすると、決まって出てくるのが外国人の自分勝手さだ。
その友人の英会話スクールでは2年間に5人以上の講師が変わり。
数ヶ月で母国への帰る。
そういえば、息子の幼稚園の英語の先生も2年で3名かわった。
昨日、私の英会話スクールの先生も3月3日に帰国するとのこと。授業開始早々そう英語できりだした。
来日して約6ヶ月だ。
正直、驚いた。
日本を観光のついで、日本人女性のナンパ目当てにきているのかと疑いたくなる。
あまりに自分勝手な外国人の行動に、憤慨し昨日は授業を受ける気力もなくなり、途中退室した。
日本人は馬鹿にされている。そう思うのは私だけでしょか。
すべてがこのような外国人ではないことはいうまでもないが。
日本人の英語コンプレックスを逆手にとった英語教育産業にあえて苦言をていしたい。
変わりゆく世界
2007年1月 9日